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「落語で辿る江戸・東京三十六席」は落語由来の江戸ガイドブック

この本は36の古典落語の中からその噺に出てきた地名などが解説されています。この本を読んで実際の場所を訪ねればより深く落語を楽しむことができるでしょう。
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「西洋美術史入門」~流れをサクッと知るためにはよいです

私は絵を見るのが好きなのですが,世界史をちゃんと勉強してないこともあって背景的なものがさっぱりだったんです。ある程度知っておいた方がいいなと思っていたときに,セールで安くなっていた(買った当時の話)ので読んでみました。内容は西洋美術史につい...
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「日本のいちばん長い日」~日本の終戦は綱渡りだったことが改めて分かる良書

昭和20年8月に原爆が落とされてから終戦が決まり玉音放送が流れるまでの間に焦点を合わせ,その間の政治家や軍人の行動を追った作品です。軍は徹底抗戦を唱えていたのになんであんなにあっさり降伏が進んだのか,その裏舞台を探るみたいな感じです。実際の...
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「The 2020 Commission Report on the North Korean Nuclear Attacks Against the United State」~ちょっと長いけど軍オタなら多分読みやすいと思うので読んだらいいよ

「The 2020 Commission Report on the North Korean Nuclear Attacks Against the United State」という長ったらしいタイトルの本を読みました。和訳すれば「202...
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「日本軍と日本兵」~私たちのご先祖はやはり私たちのご先祖であった!

日本とは,日本人とはを考える際に極端な例ではありますが日本軍と日本兵を題材にするとその特徴が際立ってくるのではないでしょうか。事実,日本軍と日本兵を取り巻いていた悪しき環境で,今でもそれほど変わっていないところが多々あります。本書はそれらを考えることができる良書です。
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「それでも,日本人は『戦争』を選んだ」~安易に歴史に学ぶと落とし穴に落ちる

加藤陽子氏の「それでも,日本人は『戦争』を選んだ」を読みました。本書は日清戦争から太平洋戦争までの流れが書かれたものです。中高生に向けられた講義形式なので読みやすいです。「歴史に学べ」も実は危ない「歴史に学べ」とはよく言われる言葉です。私も...
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「貧困とセックス」~最底辺の現状を知るのにいい本

貧困とセックスワーカーについての著書が多い中村敦彦氏と鈴木大介氏による対談です。日本の最底辺の現状を赤裸々に語っている本で,そういう世界と無縁な人が読むと「これホントか?」と思うようなことばかりです。しかし私も仕事で貧乏な人をたくさん相手に...
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「マタギに学ぶ登山技術」~今と共通するところもあればまったく違うところもあって,その辺の差異を考えると面白い

私は猟に興味があります。今はまだやってないですけどそのうちやりたいです。そんな私なのでマタギについても興味があります。彼らが今までどんな生活をしてきたのか。面白そうではありませんか。そんな私にとってこの本は,見つけた瞬間に即効でポチった本で...
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「ほぼ100円飯 家にある材料でソッコー作れる最高に楽しい節約レシピ」は本当にソッコーで作れて美味しいものぐさ者には最高のレシピ本

先月約1か月ほど兼業主夫をする機会がありました。楽に作れてかつ美味しそうなレシピはないかなあとネットを探していると,リュウジさんというひとのTwitterアカウントが目にとまりました。リュウジ@料理のおにいさん(@ore825)さん | T...
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「考えるヒント」~良書はいつ読んでも新鮮

小林秀雄氏の本は初めて読んだんですが,60年前の作品なのにすごく新鮮に感じました。今でも通用するどころか,今の人たちの多くが気付いていないことを,今から約60年前にすでに鋭く指摘してます。圧倒された文章の一部を紹介すると「人工頭脳」と聞くと...
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ポンコツランナーがランニングに関する本を読んで,速く走るために必要なことをまとめてみた

ポンコツランナーが速く走れるようになるためにはどうすればいいのか,いくつかの本を読んで考えをまとめてみました。結論としてはオーバートレーニングになりがちなのでトレーニングを抑える,歩いたり体幹トレ,たまには負荷をかけて脚を鍛えるということです。
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「効率化オタクが実践する光速パソコン仕事術」で仕事が超絶早くなる

「効率化オタクが実践する光速パソコン仕事術」という本を読みました。私も「面倒くさがり」で作業をいかに「ラクにできるか」「仕事をどうやったら早く終わらせられるか」を考えるのが好きです。というわけでこの本も目次を見て,「おお,知らないテクがけっ...
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「見仏記」を読んだ~仏像好きもそうじゃない人も読めばきっと仏像を見たくなる,はず。

仏像はいいですよ。歴史的・美術的背景も面白いですが,仏像そのものの魅力もいいです。いいものはいいんです。目が釘付けになって離れられなくなります。「見仏記」はそんな魅力的な仏像を紹介するガイドブックです。
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「今日,ホームレスになった」~・・・なんだかいろいろと考えさせられた

「今日,ホームレスになった」というなかなかセンセーショナルなタイトルの本を読みました。普通に暮らしていた15人の人がホームレスになったきっかけを追った本です。私も鉄板地方公務員をやめて自営業者なので人ごとではありません。今日、ホームレスにな...
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「空気の研究」~何度読んでも面白い名著中の名著

「空気の研究」は日本人なら誰もが読むべき名著中の名著です。日本のあらゆる問題はここに原因を求めることもできるのではないでしょうか。この本を読んで空気の拘束から抜け出しましょう。
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「日本の路地を旅する」~部落差別は解消されつつあるけど未だに根強い部分も

この本は被差別部落出身の筆者が,日本各地の被差別部落を旅するという内容です。差別は解消されつつあるけどしぶといこの本を読んで一番印象的だったのは,地域によってはほとんど差別はなくなっているということ。都市部にこの傾向が強いようです。そのよう...
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「乗ってはいけない航空会社」~飛行機によく乗る人は見ておいて損はない

航空会社が安全かどうかなんてあまり意識したことがなく,事業で飛んでいるんだからそれなりにどこも安全だろうと思っていました。しかし本書を読んで「注意しないといつか殺されてもおかしくないな。」と感じました。特に危ないのはロシア,アジア,アフリカ...
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「山怪」~山は怖い,だからこそ魅力があるのだ

山怪は,不思議な話を通じて山,つまりは自然が恐いものだということを教えてくれる良書です。その一方で魅力的でもあるのです。また筆者の洒落っ気あるコメントが秀逸で思わずクスッと笑ってしまい,ただの不思議話集にとどまらないところが素敵です。。
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「中東から世界が崩れる」を読んだ~スッキリ見えてくる中東情勢

本書は中東情勢についてわかりやすく書かれた本です。現在中東で起こっているできごとがなぜ起こるのかを理解することができます。中東を理解するということは近現代世界史を理解するということに他ならず容易ではありませんが,本書は難しさを感じることなく読み進めることができます。
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Amazonをよく使うのならプライム会員になっておいた方がいいよ

Amazonプライムはすごいサービスです。Amazonを月1回以上利用しているのなら絶対に入った方がいいです。配送料無料だけでも元が取れます。他にもお得なサービスがたくさんあり,どんな人にでも何かしらのサービスが突き刺さるようになっています。
普通酒などその他

賀茂鶴酒造 賀茂鶴 上等

広島県東広島市にある賀茂鶴酒造の上等を飲みました。300mlで432円。どんなお酒?原材料は米,米こうじ,醸造アルコール。精米歩合65%アルコール度15度以上16度未満。日本酒度+1.5。「香味の調和がとれた伝統の酒」とあります。 どんな味...
普通酒などその他

八幡川酒造 にごり酒

広島市佐伯区にある八幡川酒造のにごり酒を飲んでみました。4合1037円です。どんな酒?原材料は米,米こうじ,醸造アルコール。アルコール度数16度。どんな味?色はややイエローがかった白濁色。口に含むと最初は酸味と甘味が強く,重たい感じかと思い...
純米酒

村重酒造 金冠黒松 純米

山口県岩国市にある村重酒造の純米酒,金冠黒松を飲みました。300ml瓶で594円。どんなお酒?原材料は米,米こうじ。精米歩合60%。アルコール度15度。 どんな味?色はややイエロー。香りは果実香,メロンとバナナの香り。口に含むと酸味とややド...
普通酒などその他

八幡川酒造 上撰

広島市佐伯区にある八幡川酒造の上撰を飲んでみました。4合855円です。どんな酒?原材料は米,米こうじ,醸造アルコール。アルコール度数15度以上16度未満。どんな味?色はわずかにイエロー。香りはグラタン臭と私が勝手に名付けている香り,これって...
健康

耳かきも日々進化しているのだ~みみごこち

耳かきって何使っていますか?昔ながらの竹でできたやつですか?耳かきも進化しています。最新の耳かきは耳の中を傷つけにくいし耳垢はごっそり取れるし,竹とは全然違います。安いものなのでだまされたと思って一度使ってみたらいいですよ。