その他 フツーの人々がヒーローになる瞬間を淡々と描いていく~「15時17分,パリ行き」 「15時17分,パリ行き」は実際の事件を実際の人物を用いて描いた映画です。市井に隠れているごく普通の人々がヒーローになる瞬間を淡々とした描写で表現しています。私たちはこのような人たちに支えられて生きているのだと改めて感じました。 2018.03.04 2020.05.21 その他
その他 「明日に向かって撃て!」~主題歌はいいんだけど・・・ 先日NHKの名曲アルバムを見ていたら,「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' On My Head)」が流れていて改めていい曲だなと思いました。 で,この曲は映画で使われており,その映画を見たことがなかったので見ました... 2018.07.21 2020.05.21 その他
その他 「願いと揺らぎ」はすごい映画なのでもっと多くの人に見てもらいたい すごい作品でした。 この作品は三陸のある波伝谷という集落を10年以上追い続けて作り上げられたものです。 監督である我妻和樹氏は2005年からこの集落にある「お獅子さま」という伝統行事を中心に集落を撮影し始めました。当初は民俗調査だったようで... 2019.02.16 2020.05.21 その他
その他 「バーフバリ 王の凱旋」はインド版歌舞伎だった インドの映画は最近になって見始めたのですが,最近見た映画がどれも素晴らしく面白かったので,今度はインド映画史上歴代最高興行収入を誇るという「バーフバリ」を見てみました。 で,その感想なのですがちょっと脂っこすぎでした。胸やけしそう。アクショ... 2019.05.23 2020.05.21 その他
その他 「希望の灯り」~フォークリフト万歳 いい映画でした。すべてにおいて完成度が高い。話としてはコミュ障な青年が少しずつ成長していくものです。青年の周りもみんな問題を抱えているけれど,少しずつ前に進んでいっている。地味ですがいい話です。 映像と音楽 この作品で特にインパクトが大きい... 2019.05.25 2020.05.21 その他
その他 「バシュランギおじさんと,小さな迷子」~ストーリーはありきたりだけどすさまじいエネルギーで引きずり込まれ最後には感動するすごい映画 「バシュランギおじさんと,小さな迷子」を見ました。信心深いヒンドゥー教徒のインド人青年が,迷子になったパキスタン人少女を家まで送り返すという物語。パキスタン少女は生まれつきしゃべることができず,それを治す願掛けをするためにインドへ行った帰り... 2019.03.05 2020.05.21 その他
その他 車を盗まれないようにする手っ取り早い方法 私は先代のプリウス(ZVW30)に乗っています。ハイブリッド車の運転はガソリン車と比べて違う点も多く面白いですね。 盗難されやすい車 しかしこのプリウス,盗難も多いです。ここ数年,車種別自動車盗被害について堂々の1位をキープしています。 確... 2019.03.05 2020.05.21 その他
その他 「心と体と」~一見したところおっさんと若い女の平凡なお話なのだけど… おっさんと若い女のラブストーリーです。そう言ってしまえば身も蓋もなく,私も見た直後は「ふーん」くらいにしか思いませんでした。 ジワジワとよい映画 しかしなぜか心に残る映画で,時間が経つにつれてジワジワときます。若い女(マーリア)役のアレクサ... 2018.12.10 2020.05.21 その他
その他 「洗骨」を見て宗教的儀式について考えた 人が亡くなったら4年後にその骨を洗って清めるという風習を通じて家族のあり方を描いた作品です。家族が亡くなってある程度気持ちに区切りがついた4年後にもう一度故人と対面するこの洗骨という風習は沖縄でも廃れつつあるものなのだそうです。 この映画で... 2019.05.16 2020.05.21 その他
その他 「博士の異常な愛情」は何度見ても面白い スタンリー・キューブリック監督が好きで,彼の作品はよく見ているのですがその中でも「博士の異常な愛情 また私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(Dr.Strangelove or: How I Learned to St... 2018.07.21 2020.05.21 その他
その他 総統閣下シリーズの元ネタで有名だけど映画自体も面白い~「ヒトラー~最期の12日間~」 かの総統閣下シリーズで有名になった映画です。 私も映画より総統閣下シリーズの方を先に知ったクチです。 で,ヒトラー役のブルーノ・ガンツの熱演を見ているうちに元々の作品はどうだったんだろうと興味がわいて見てみました。 実際の映画はどう? 実際... 2018.02.23 2020.05.21 その他
その他 カティーサークが飲みたくなる映画「グリーンブック」 孤独なアフリカ系アメリカ人ピアニストのドン・シャーリーとがさつなイタリア系アメリカ人トニー・ヴァレロンガが旅を続けるうちに次第に打ち解けていくというよくあるお話です。 マハーシャラ・アリ氏がよい ベタですが,よい映画です。なにがよいのでしょ... 2019.05.03 2020.05.21 その他
その他 「地獄の黙示録 特別完全版」~観客も含めた全員が狂ってるってことをあぶり出してくれるのがこの映画の真価と見た 「地獄の黙示録」はだいぶ昔に見たことがあるのですが,時間も経っていますし完全版は見たことがなかったので見ました。 テーマは偽善と狂気? 昔見たときには,この映画のテーマは偽善と狂気だと思っていました。アメリカ人による様々な狂気や偽善を並べて... 2018.12.10 2020.05.21 その他
その他 「華氏119」を見て重要インフラの自由化を進めすぎたらやばいということがよく分かった 「華氏119」という映画を見ました。 マイケル・ムーア監督の作品は初めてです。渦巻く怒りが映画の中から湧き出してくるようで圧倒されました。 こういうエネルギー渦巻く映画をどこかで見たことがあると思って考えてみたら,「ゆきゆきて,神軍」でした... 2019.01.31 2020.05.21 その他
その他 資格試験(中程度の難易度まで)の必勝勉強法 そこそこレベルの資格試験に合格するには過去問をひたすら回せば合格します。色気を出して参考書で本格的に勉強してはいけません。同じ過去問を何回も繰り返すことが大切です。このやり方でいくつかの資格試験に合格できたので正しい方法だと思います。 2018.07.19 2020.02.08 その他
その他 「落語で辿る江戸・東京三十六席」は落語由来の江戸ガイドブック この本は36の古典落語の中からその噺に出てきた地名などが解説されています。この本を読んで実際の場所を訪ねればより深く落語を楽しむことができるでしょう。 2018.01.31 2020.02.08 その他
その他 「アーロン収容所」を読んで適材適所とか自己責任論について考えた 「アーロン収容所」を読みました。 著者の会田雄次氏は,ビルマ戦線で終戦を迎え,イギリス軍の捕虜となっており,その時の収容所暮らしの様子をまとめたものがこの本です。 イギリス人に対する憎しみに圧倒される 普通に交流するだけではなかなか表には出... 2019.01.06 2020.02.08 その他
その他 「西洋美術史入門」~流れをサクッと知るためにはよいです 私は絵を見るのが好きなのですが,世界史をちゃんと勉強してないこともあって背景的なものがさっぱりだったんです。 ある程度知っておいた方がいいなと思っていたときに,セールで安くなっていた(買った当時の話)ので読んでみました。 内容は西洋美術史に... 2018.10.02 2020.02.08 その他
その他 「日本のいちばん長い日」~日本の終戦は綱渡りだったことが改めて分かる良書 昭和20年8月に原爆が落とされてから終戦が決まり玉音放送が流れるまでの間に焦点を合わせ,その間の政治家や軍人の行動を追った作品です。 軍は徹底抗戦を唱えていたのになんであんなにあっさり降伏が進んだのか,その裏舞台を探るみたいな感じです。 実... 2018.09.22 2020.02.08 その他
その他 「The 2020 Commission Report on the North Korean Nuclear Attacks Against the United State」~ちょっと長いけど軍オタなら多分読みやすいと思うので読んだらいいよ 「The 2020 Commission Report on the North Korean Nuclear Attacks Against the United State」という長ったらしいタイトルの本を読みました。 和訳すれば「20... 2018.10.09 2020.02.08 その他
その他 「日本軍と日本兵」~私たちのご先祖はやはり私たちのご先祖であった! 日本とは,日本人とはを考える際に極端な例ではありますが日本軍と日本兵を題材にするとその特徴が際立ってくるのではないでしょうか。事実,日本軍と日本兵を取り巻いていた悪しき環境で,今でもそれほど変わっていないところが多々あります。本書はそれらを考えることができる良書です。 2018.02.28 2020.02.08 その他
その他 「それでも,日本人は『戦争』を選んだ」~安易に歴史に学ぶと落とし穴に落ちる 加藤陽子氏の「それでも,日本人は『戦争』を選んだ」を読みました。 本書は日清戦争から太平洋戦争までの流れが書かれたものです。 中高生に向けられた講義形式なので読みやすいです。 「歴史に学べ」も実は危ない 「歴史に学べ」とはよく言われる言葉で... 2018.09.29 2020.02.08 その他
その他 「貧困とセックス」~最底辺の現状を知るのにいい本 貧困とセックスワーカーについての著書が多い中村敦彦氏と鈴木大介氏による対談です。 日本の最底辺の現状を赤裸々に語っている本で,そういう世界と無縁な人が読むと「これホントか?」と思うようなことばかりです。 しかし私も仕事で貧乏な人をたくさん相... 2018.10.04 2020.02.08 その他
その他 「マタギに学ぶ登山技術」~今と共通するところもあればまったく違うところもあって,その辺の差異を考えると面白い 私は猟に興味があります。今はまだやってないですけどそのうちやりたいです。 そんな私なのでマタギについても興味があります。 彼らが今までどんな生活をしてきたのか。面白そうではありませんか。 そんな私にとってこの本は,見つけた瞬間に即効でポチっ... 2018.10.07 2020.02.08 その他
その他 「ほぼ100円飯 家にある材料でソッコー作れる最高に楽しい節約レシピ」は本当にソッコーで作れて美味しいものぐさ者には最高のレシピ本 先月約1か月ほど兼業主夫をする機会がありました。 楽に作れてかつ美味しそうなレシピはないかなあとネットを探していると,リュウジさんというひとのTwitterアカウントが目にとまりました。 リュウジ@料理のおにいさん(@ore825)さん |... 2018.12.03 2020.02.08 その他