設楽原,長篠の戦いの舞台です。
一度は訪れてみたいと思っていた場所を今回訪れました。
伝説の戦場が・・・ここ?
設楽原でまず思ったこと。
実際の戦場がすごく狭いのです。
丘と丘の間の谷地みたいなところです。
狭いところでははばが200メートルもないのではないかというくらい。
間を流れる川も小さいですが,当時は川を中心としてほぼ湿地だったそう。
最初っからこういう狭っくるしくて足場の悪い騎馬の機動力が活かせず,かつ火力が集中できるところに誘い込もうとしていたのでしょうね。
・・・この一番大事な狭さが写真を撮るのを忘れていました。
長篠城は思っていたよりでかい
長篠の戦いは長篠城の攻防を巡る中での戦いです。
長篠城も実際どのようなものだったのか見に行きました。
中規模な砦なのかなと思っていましたが,実はかなり大規模な城です。
立地がすごい。
川と川の合流地点にある河岸段丘を上手く利用して作られています。
川の合流地点側から見るととてもきれいです。
が,川側からは絶対攻撃できないくらいの絶壁です。
(・・・ここでもまた写真を撮り忘れています。)
唯一の攻め口である北側も
このようななかなかエグい堀が掘られています。
こりゃあ攻めあぐねるよなあと感じました。
鳥居強右衛門推し
鳥居強右衛門推しがすごいです。
資料館や案内看板など至るところに
このような磔にされた強右衛門の勇姿が。
なかなかのインパクトです。
まとめ
百聞は一見にしかず。
歴史好き,戦国好きなら一度は訪れなければならないでしょう。
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