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Git(Visual Studio Code)で既存のローカルリポジトリが開けないときの対処法

私は、サイトのデータをGitを使って管理している。最近パソコンのOSをクリーンインストールしたため、Visual Studio CodeやGitもインストールしなおした。

そのうえで、ローカルリポジトリを開こうとしたところ、うまく開けない。ソース管理タブを開いても、「リポジトリがねーよ」と言われる。もちろん「.gitフォルダ」はある。

現在開いているフォルダーにはGitリポジトリがありません
.gitフォルダはちゃんとあるのだが、この画面しか出てこない

ググってみたが、これ!という解決策がなかなか見つからない。そんななか、Git Guiからローカルリポジトリを開こうとしてみたところ、こんな警告が。

unsafe repository

どうやら、ディレクトリが安全でないとされている様子で、設定ファイルに当該ディレクトリを追加してやればよいらしい。Git Bashから以下のコマンドを実行する。

git config --global --add safe.directory '(ローカルリポジトリがあるディレクトリ)'

もしくは、直接設定ファイルを編集して追加してもよい。場所は「C:\Users\(ユーザー名)」にある「.gitconfig」。

gitconfigファイルの内容を直接変更する場合

これで開けるようになるはず。

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