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テザリングでWindowsPCを使う際,WindowsUpdate等でデータを大量に消費されるのを防ぐ方法

3月末にしばらく家を空けていました。
その間Wi-Fi環境のないところにずっといたので,作業用のPC(2-in-1のポンコツWindows端末)を携帯電話にテザリングして通信させていました。

数日経って通信量を確認してみるとひどいことになっていました。

消えた15GB近いデータはどこへ?

なんと5GB弱しか残っていません。
私のところはIIJmioのファミリーシェアプランというのを家族で使っていて,家族4人で月に12GB使えます。
普段は家にWi-Fiがありますからそんなに使わないので,10GB近い量の繰り越しを続けていました。

ですから上のスクショを取った時は普段なら20GB近く余裕があるはず。
15GBはどこへ行った?

どういうことだこれは?と慌てて確認してみると,件の2-in-1PCが見事にWindowsUpdateを繰り返していたのが原因でした。

対策

調べてみるとWindowsUpdateなどデータを食うものを抑制する設定があることが分かりました。

まずPCと携帯電話をテザリングでつないでおきましょう。

PC左上の「○」をクリックして(図の①),出てきた虫眼鏡に「wi-fi」とタイプ(図の②),するとその上に「Wi-Fi設定」が出てくるのでそれをクリック(図の③)。

するとWi-Fi設定の画面になり右側にテザリングした先が出てくるはずなので,それをクリック。

開いた画面を下にスクロールすると,「従量制課金接続として設定する」という項目があるのでこれをONにします。
これでテザリング中にアップデートされることはなくなりました。

ついでに

私は普段今回の2-in-1PCを使っていないので余計にアップデートがたまっていたようです。
ですからそういう普段使わないものは,使う前にマニュアルでアップデートさせておいた方がいいですね。

マニュアルでのアップデートは

PC左上の「○」をクリックして(図の①),出てきた虫眼鏡に「update」とタイプ(図の②),するとその上に「更新プログラムの確認」が出てくるのでそれをクリック(図の③)。

開いた画面の右側の「更新プログラムのチェック」をクリックしてアップデートさせればよいです。

まとめ

私が使っているIIJmioは容量を使い切っても低速になるだけなのでまだいいですが,従量制課金だと目も当てられないことになりますよね。
そういったものを使っている人は絶対この設定をしておいた方がいいと感じました。

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