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ミレー ドライナミックメッシュ~汗かきには夏も冬も必須のアイテム

私はかなりの汗かきです。
夏場なんて登山靴の中に汗が流れ込んで大変なことになるくらいです。

参考記事

そのためいろんな道具を試しているのですが,ミレーのドライナミックメッシュが夏冬ともにかなり優秀でしたので紹介します。

DRYNAMIC® | MILLET
先進の汗処理アンダーウェア。「汗」による不快感を少しでも軽減したいと願うすべての人たちへ。肌に濡れた感覚を残さずベタつきや汗冷えを軽減する先進のアンダーウェア。

見た目が・・・

このドライナミックが目を引くのはその異様な外見でしょう。
見た目が網タイツなので,人前にさらすのはかなり抵抗があります。
特に下が。一応隠してはいますがあんまり意味ないですからね。

でもこの異様さを補って余りあるメリットがあるのです。

夏~汗による不快感が激減

汗をかかなくなるわけではありません。
むしろ服が1枚増える分,汗の量は増えるでしょう。暑いものは暑い。

しかし汗による不快感が激減します。
汗をかいた服が肌に貼り付くあの気持ち悪い感触が消え去ります。
そして汗冷えも起こりません。
また汗が乾くのも若干早いように感じます。

ファイントラックと比べたらどうか

私はドライナミックの他に,ランニング用にファイントラックのドライレイヤーであるパワーメッシュも持っているので,両者を比べてみました。

ページが見つかりません | finetrack WEB STORE

パワーメッシュの方が行動中の涼しさは上です。
あと外見も若干マシです。
こちらも全体的に透けていてまったく隠せていませんが,網タイツよりはマシでしょう。

普通に見えますがスケスケです

しかしパワーメッシュは夏場でも汗冷えを感じます。
ランニングやトレランならいいんですが,止まることも多い登山には向いてないです。

またファイントラックは使っていると撥水能力が落ちてくるので,熱を加える等の手入れが必要です。
ドライナミックはそういうことをする必要はないのでズボラな人にはドライナミックの方がよいでしょう。

冬~汗冷えがかなり軽減

冬でもドライナミックは使えます。
汗冷えの軽減にかなり貢献してくれます。

去年私は汗冷えによる腹痛対策にモンベルの腹巻きを使っていました。
腹巻きで若干改善しましたが,ちょっと役不足感がありました。
しかしドライナミックを着るようになってから腹痛問題は解決し,腹巻きは不要になりました。

参考記事

ただこれさえあればその上は何を着ていても大丈夫というわけではなく,レイヤリングはちゃんと考えないとダメです。

デメリットその他

見た目以外のデメリットについて。
肌に合わないことがあるかも。

私の場合日帰りならなんともないのですが,夏場に1泊以上で使っていると網が触れている部分がかゆくなってきます。

まとめ~汗かきの必需品

以上のとおり若干のデメリットもありますが,汗かきにとってこのドライナミックは革命的な製品です。
汗に悩む人はぜひ一度は試してみるとよいですよ。

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