京都市伏見区にある都鶴酒造の純米吟醸酒,都鶴を飲みました。
4合瓶で1500円。
どんなお酒?
原材料は米,米こうじ。
アルコール度16度。
精米歩合60%。
日本酒度-3。
以下説明書きから。
口に近づけた時に,ほのかに甘い巨峰のような香りがします。
甘美な余韻が口中にひろがります。
どんな味?
色や香り
色は淡い黄色です。
香りは中程度で,上記説明書きにあったようにブドウのような果実香が主,それに加えて弱い柑橘の香りや杉の葉のような香りが感じられます。
味わい
口当たりは弱めで角のないサラリとしたもの。
なめらかな甘味と,角のない酸味,上品な旨味を構成しています。
余韻はやや長めで甘味とアルコールの苦味とが調和しています。
甘辛でいうとやや甘口だと感じました。
薫酒的な要素もある醇酒です。
とても上品な味わいの酒だと感じました。
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