周波数帳が買い切りアプリになって買いやすくなったけど,相変わらず使いにくくて困る

無線その他

ラジオライフを出している三才ブックスは昔から周波数帳という辞書みたいな本を出しています。

今でこそ総務省で無線局をある程度は調べられるようになりましたが,以前は周波数帳くらいしか頼るものがありませんでした。

ただ,総務省の無線局検索には限界があるため,今でも未知の周波数を受信した場合はとりあえず周波数帳で調べてみるというスタンスは変わってないです。

が,情報が古い等々で困ることも多いのが現状です。

周波数帳はどこで買える?

今では紙媒体の周波数帳はなくなり,スマホ用の有料アプリになってしまいました。

以前は月額制でしたが,最近買い切りになりました。

ただ,値段はけっこう高くてアプリ本体が120円,周波数データは追加購入で,全国版のデータを買うと2800円します。

でもどうせ買うなら中途半端に地方データを買うよりは全国データが買った方がいいです。

周波数帳2018

周波数帳2018

Hands-Aid Corporation¥120posted withアプリーチ

周波数帳のよいところ

普通に調べても出てこない周波数が分かる

さっき書いた総務省無線局等情報検索で探しても出てこない警察,自衛隊,米軍,消防などが掲載されています。

また,同検索では結果(周波数)があいまいにしか出てこないライフライン,鉄道,報道などもバッチリ周波数が掲載されています。

これらを周波数帳以外で調べるのはなかなか骨が折れる作業です。

そういった点で周波数帳はいまだに必要な存在なのです。

アプリなので持ち歩きが楽

アプリになったので持ち歩きが可能になりました。

出先でもチョロチョロッと調べられるのはいいですね。

周波数帳の改善してほしいところ

情報が更新されていない

情報があまり更新されていません。

この点がかなり痛いです。

例えば消防無線はデジタルについては統制波(全国共通波)が延々と掲載されているばかりか,いまだにアナログの周波数が掲載されたままです。

統制波なんか冒頭にまとめて1回書いておけばそれですむでしょうに。

 

RL誌にはちょいちょい消防のデジタル活動波とかも投稿されているのですが,どうもそれらもあまり反映されていないようです。

身近な例だと,以前広島県にある安芸高田消防のデジタル活動波が投稿されていましたが,これもいまだに反映されていないです。

このアプリ,けっこう金を取っているのだから情報はこまめに更新すべきです。

嘘もけっこう多い

情報が更新されていないことに連動するのですが,もうとっくの昔に停波したものやそもそも内容が間違っているものがいまだに掲載されていたりします。

例えば海保の28ch,29chとか。(これについてはチャンネル名からして違いますよね)

重い

アプリが重いです。

私の環境では高確率で一発起動に失敗します。(もう一度起動させると起動します)

地図連動とかARとかTwitter連動とかいらないので,周波数を調べるというシンプルな点に集中した方がいいんじゃないでしょうか。

GPSデータを入力するのならせめてRLに投稿されたデータを反映してほしい。

まとめ

いろいろ厳しいことを書いてしまいましたが,今のところ周波数的なものを網羅的に調べられるのはこれしかないので,もっとブラッシュアップしてほしいです。

とりあえず,サクサク動くようになって情報が最新のものに更新されれば,かなり使えるものになるはずです。

 

あとできれば紙の媒体も復活してほしいです。

アプリもよいのですが,やっぱりこういう辞書的なものって紙でめくった方が早いことも多いですから。

特に短波帯とかをザーッとみたいときには紙の方がいいです。

 

今後に期待。

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