学校のポンコツ授業と違って探究学舎の授業はとてもいい

その他

探究学舎って知ってますか?

東京の三鷹にあるアクティブラーニングの私塾です。

なんでわざわざ広島から東京へ?

広島に住んでいる私がなんでこの塾を知ったかというと

この本を読んだからです。

この本をまとめていうと

既存の教育システムはクソなので,個人の好奇心を育てることに焦点を置いて教育したら,紆余曲折はあったけどみんな京都大学まで行きました

っていう話です。

私も教育で一番大切なのは好奇心を育てることだと思いますので,この本に共感して著者の宝槻泰伸氏が開いている探究学舎へ旅行ついでに我が子を送り込んでみたのです。

実際送り込んでみると子どもは面白がりました。

そりゃそうでしょう,学校で椅子にじっと座ってポンコツ教員のしゃべることを黙って聞いていても面白くもなんともないでしょうから。

今までも何度か授業は受けていたのですが,今回はブログのネタにしようと思って私も見学してみました。

見学した感想

今回受講したのは

生命進化編

という授業です。

生物がいかにして進化していったかという,やり方次第でいくらでも退屈にも興味深いものにもなり得る題材を二日かけて学びます。

子どもたちは6つのテーブルに分かれています。

うちの子供は親に似てひねくれているので,授業開始当初は斜に構えていましたが,授業が進むうちに

あっという間に熱中してグループ討議に入れ込んでいました。

確かに授業の進行は見学している大人も引き込まれるような展開です。

子どもが興味を持ちやすい恐竜を上手くからめながら,まず一つの全体的な流れを抑えて,そこからまた別の視点で考えていくといった感じでしょうか。

具体的にはまず機能的な進化を考えて,そこから地質年代ごとの進化を考えて・・・という流れでした。

この探究学舎,アウトプットが主体かと思われるかもしれませんがインプットも大切にしています。

地質年代の暗記とかを歌にしたり,クイズ形式の競争にしたりしてうまく覚えさせています。

各グループでポイントの競争をさせたり,飽きさせない工夫もしています。

個人戦ではチームポイントor小銭を選択できるなど,学校ではできないような手法をとっているのも特徴。

この辺も前出の本を読んでいればなるほどなと思います。

こういう自由な教育現場にわざわざ来るのですから

トッパー(広島弁,突飛な行動をとる人のこと)

も当然います。

クセの強いのが集まるので,いざこざも始まります。

どうなるのかなあと見ていましたが最終的には上手い具合になっていました。

というのも,授業では助教的な人をいれると各テーブルに一人ずつ教える人がいます。

で,各テーブルでその先生たちがうまく調整していくことでトッパーも受容しつつ,グループごとの協調性も育んでいくという感じです。

現在の教育システムはもうそろそろ限界がきていると感じます。

新たな教育というのを考えるとき,この探究学舎の教え方というのは一つのヒントになるのではないでしょうか。

ちなみにうちの子供は今回の授業を受けて,今は「生物学者になりたい」らしいです。

化石や古代生物に再び興味を持ち始めたみたいなので,今度は化石掘りとかそういったことをしてみたいと考えています。

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